人は時として、その能力をコントロールできなくなる。
「しつけ」や「溺愛」という名の殺人。
「救済」という名の無差別大量殺戮。
「正義」という名の戦争。
年々進む環境破壊もまた、その結果である。
──あら、こんにちは〜
──・・・っ!こんにちは〜
(・・・・・・誰だっ!・・・誰だっ!?)
──この間は遅くまでありがとうございましたぁ
──いえぃぇ、とんでもないです〜
(あ〜、こないだの人かぁ。子ども連れで来てた、山・・・・
やま・・・・、あれ?山・・・本?山・・下?あら?
たしか4文字だった!4文字!・・・!?3文字?・・・山・・田・・・?)
これは典型的な【うろ覚え】である。
仕方のないことだ。世界中の誰もが経験している。
こういう時、人は「自分は、なんて失礼なダメ人間なんだ」
などと罪悪感さえ感じてしまう。正常である。
しかし【うろ覚え】は決してダメな事ではない。
ハッキリ憶えていてはダメな事も、世の中にはあるのだ。
アイツに○○円貸してる、なんてハッキリ憶えているのは まずダメだ。
前に一度観たホラー映画で もう一度ビックリしたい時も うろ覚えに徹したい。
法律なんかも 実はうろ覚えぐらいが丁度いいと思われる。
好きな人の過去、これもまた然り。
つまり【うろ覚え】は、人間の貴重な能力なのである。
──コントロールのきかない能力──
その能力が発揮する想像の 創造の力は、計り知れない。
そしてそんな能力を競い合う大会が 不定期に行われている場所がある・・・。
あまりに似てるから、
みんなの反対を押し切って
今回はトップバッターです。
…にしても似てるよなぁ。
っ!!
…象じゃん!…いや、象だけど!
確かに象なんだけどさぁ…あまりにさぁ
太ったジェリー(トムとジェリー)に見えなくもない…
どっからどうみてもおかしい!
まず身体がおかしい!
全体的に恐い!
目が死んでいる!
夢がない!
サンザンです。
え〜、じゃ次のスライドを見てください。
はい、出ました。
この牙のようなものがですね、
ダ○ボが、かつてマンモスであったことの証なんです。
ダ○ボはマンモス族の末裔であり、それゆえに
空を飛んだりしているわけであります。
よって、今、子ども達が ダ○ボ、ダ○ボと呼んでいるものはですね、実は…
「うろ覚えですらない」とはこの事だったのです。
パフェでごまかそうとしています。
かわいく見せようという魂胆です。
でも、鼻から一気にグラスごと食べそうで、
返って逆効果になっていることが分かります。
ダ○ボとは違う意味で、夢に出てきそうです。
B.の能力
G.の能力
Dr.の能力
Key.の能力
第四回! 天下一うろおぼえ大会 開催!
ダ○ボ
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